どんなときも自分が人生の主人公 「今ここ」に生きて幸せなパラレルワールドに乗る

「あなたは、今送っている人生の主人公は誰ですか?」
と、聞かれたら何て答えますか?

胸を張って自分が主人公と言えるでしょうか?

それとも

✓ 自分より強い人
✓ いつも自分と比較してしまう誰か
✓ 常識や誰かの考え

など、知らず知らずのうちに、自分以外の人が主人公になっていませんか?

 

この記事をご覧いただきますと

・自分の人生は、自分が中心に展開されている
・人生は自分の感情の周波数で選んでいる
・「今ここ」に生きることが、幸せなパラレルワールドに乗ること

という事について、お分かりいただけます。

もくじ

自分の人生の主人公は自分になっているか

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あなたは、あなたの人生の主人公です。

あなたの人生では、あなたが中心に回っているはずです。

そう聞いて、ピンときたでしょうか?

いつも、自分以外の誰かの価値観で
「これは、こうでなければ、ならない」というような、
自分の価値観とは合わないような考えを、
強い立場の人に押し付けられていると、
自分は脇役ぐらいにしか思えなくなりますよね。

例え、自分の人生が、
ふがいない人生に思えてたとしても、
「ふがいない人生」という題名の、ストーリーの主人公なのです。

私たちは幸せになるために生まれてきたのに、
そんな役の主人公なんて嫌ですよね。

どうせなら、幸せになるはずのストーリーに、
フォーカスしてください。

大事なのはこの瞬間

そのためには、「今ここ」に意識します。

「今ここ」というのはどういう意味かというと、
過去でもない、未来でもない
自分は今この瞬間を生きているということに
意識を向けるということです。

過去に起きた失敗や、嫌な出来事を思い出して、
後悔したりクヨクヨ考えているのは、
今でなく、過去に意識が向いているときですよね。

また、まだ起きてもいない将来の出来事を心配したり、
否定的に思うのは無駄に疲れてしまいます。

引き寄せの法則で考えれば
今、自分が感じている感情はエネルギーとなり
波動同調の法則で、
その自分が出したエネルギーと、
同じような出来事を体験することになります。

時間は未来から過去へ

スピリチュアルでは、時間は
「未来から過去へ流れている」
という考え方があります。

「え?まさか!」

「今まで時間は過去から未来へ流れると思ってきたけど?」
と思いますよね。

しかし、この考え方が分かると、
自分が人生の主人公であることも
波動を変えると、起きる出来事が変わってくることも、
お分かりいただけると思います。

とても不思議な話なので、信じられなくて当然です。

数ある説の中のひとつとして、
「こんな考え方もあるんだね」という気持ちで
読んでいただけるとうれしいです。

それではご説明しますね。

 

一枚の白い画用紙を想像して見てください。

その中心に〇が書いてあります。

あなたは、常にそこにいます。

ここから、人生のストーリーが展開していきます。

次に画用紙には5つのラインが横に走っています。

この5つのラインは周波数の高さによって、分けられています

このラインは、あなたの人生の
スタートからゴールまでを示しています。

時間は未来から過去へ流れているので、
このラインは右から左へ川のように流れています。

あなたは常に中心の〇の中にいます。

そして、あなたは引き寄せの法則を理解し
波動を上げる努力をした結果
あなたの波動が上がったとします。

すると、上のラインの周波数と合うようになり
上のラインがあなたの所に降りてきます。

反対に、あなたの波動が下がって、
周波数の低い状態が長く続いたとします。

すると、下のラインとの波長が合い、
下のラインがあなたの所に上がってきます。

あなたは主人公なので、ずっと最初から同じ〇の中にいます。

なので、自分が上のラインに移動したり
下のラインに 移動しているわけではないので
自分が移動している自覚はありません。

気が付いたら、別のラインに乗っている感覚です。

あなたは、最初からずっと動いていないのです。

 

このラインをパラレルワールドという言い方もします。

パラレルワールドとは簡単にいうと、
今いる世界とは、違う次元の世界ということです。

パラレルワールドには
願いを叶えた自分や、ついてない自分など
いろいろな自分が存在しています。

あなたの波動に合わせて、いくつもストーリーが無数にあります。

パラレルワールドは自分が出す、
感情の周波数で選ぶことができます。

ここでは分かりやすいように、
5つのラインの人生にしてありますが
実際は無数にあると思ってください。

人は生まれてくるときに、ある程度、
自分で人生のストーリーを決めてくると言います。

例えば、この時期に
Aさんという上司に出会うと設定したとします。

自分が高い周波数のラインにいるときに出会うAさんは、
会社では怖い存在かもしれませんが、
なぜか、自分はとてもかわいがってもらえる存在です。

しかし、周波数の低いラインにいる時に出会うAさんは
なぜか 自分だけにパワハラをしてきます。

こんなふうに、ラインによって
Aさんの自分への関わり方が変わります。

どうして、このような事が起きるかというと
生まれる前に、魂を成長させるため
Aさんと出会う時期に、
ここで習得するはずの学びが終えていなければ
Aさんが気付かせる役目をすると言う
約束がされているという事です。

そこで、Aさんをうらみ続けるのか、
学びに気が付くかで、
また周波数のラインが変わります。

この時点で、
習得するはずの学びが終わっていれば、
Aさんは気付かせる必要がなくなるので、
Aさんが嫌な存在でいる必要がなくなるのです。

例えAさんがパワハラ上司として表れても
それに気付いて
それから学びを習得出来れば、
魂のステージが上がるので
上の周波数のラインにのる事ができます。

引き寄せの法則

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また、このラインを使って
引き寄せの法則で
願いが叶う仕組みを説明することもできます。

例えば
「自由になって、経済的にも豊かになりたい」
という願いがあるとすれば
そうなった自分の姿をイメージします。

それが、「神様にお願いする」
「宇宙にオーダーする」ということになります。

人生のラインで見てみると
その願望は未来に向かって投げるということになります。

すると、このラインは
川のように未来から過去に流れているので
いずれ、現在の自分の位置に来た時に
受け取ることになります。

このとき、自分がどこのラインにいるかによって
受け取る物が違ってきます。

そのラインの周波数にふさわしい現実となるからです。

また、自分から中心の枠を出てしまう人もいます。

 

過去に体験した出来事の
後悔やにくしみ、悲しみに囚われ
過去にフォーカスしていれば
中心に自分はいません。

まだ、起きるかどうかも分からない、先の事を心配し
取り越し苦労をしてしまう人は
否定的な未来の事ばかり考えてしまい、
現実は上の空ということになり
中心に自分がいません。

中心から出てしまった人は
空いた中心の枠の中に他人を入れて
その人の価値観で苦しんだり、
自分と比べて
うらやましがったり落ち込んだりします。

世間体を入れる人は、周りの目を気にして
自分を後回しにしたり
ないがしろにすることがあります。

こうなると、あなたの人生の主人公は
「他人」や「世間体」ということになってしまいます。

「今ここ」に生きると言う事は
今この瞬間を生きることです。

願いを未来に投げたら、
自分の波動を
高い周波数に合わせて
今、目の前にあるやるべきことを
愛を込めて行動するということです。

それが自分が望むパラレルワールドに乗ることになります。



まとめ

あなたの人生の主人公はあなたです。

その人生のストーリーはあらかじめ自分で決めており
それを幸せなラインに乗せるのか
苦しいラインに乗せるのか
自分の周波数で選ぶことができます。

あなたは人生の主人公なので
常に中心の枠の中にいます。

自分の周波数が変われば、
それと同じラインが自分のところに移動してきて
自動的に自分の周波数と合ったラインに乗っています。

ところが、過去や未来に対して
否定的な感情で執着してしまうと
中心の枠から出てしまうことがあります。

すると、中心に他人や世間体が入ってしまい、
他人や世間体が主人公になってしまって
人の価値観や世間体を優先する人生になります。

時間は未来から過去へ流れています。

願望を引き寄せたいとき、
実現した時のそのイメージを未来に投げます。

そのとき、
自分がどの周波数のラインに乗っているかで
受け取る現実が変わってしまいます。

「今ここ」に生きると言う事は
今この瞬間の感情を大切にすることです。

願いを未来に投げたら、
自分の波動を整え
愛のある行動をするということです。

中心の枠の中で
「自分の心は今ここにある」ことをを意識し、
自分の人生は自分が主人公ということを
忘れてはなりません。

それが、自分の人生を生きるということであり、
幸せなパラレルワールドに
乗るということになります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

あなたの人生がさらに良くなりますよう
心からお祈りします。

 

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