【自分との対話】人生どうしていいのか分からないとき、潜在意識に聞く方法

自分の今の人生を、望む人生に変えたいと思っている人はたくさんいます。

 

なぜ、人は悩むのかというと

今の人生が自分がこうなりたいという人生に

なっていないからだと思います。

 

今の人生に満足していない人は多くいます。

 

この記事をご覧いただきますと

「人生どうしていいのか分からないとき、自分の中から答えを導き出す方法」

にいついてお分かりいただけます。

もくじ

何が間違いなのかわからない

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動画のコメント欄で

「どこが間違っているのかが分かりません」と、書いてくださった方がいます。

 

このコメントは

「人生が間違った方向へ進んでいるときのサインや起きる現象」          」

という動画を見てくださった方からいただきました。

 

その動画とは、自分が間違った道に進んだとき

「その道は違っているよ」と軌道修正させるために起きる自分へのメッセージという内容でした。

 

なので、この方は「自分のいったいどこが違っているんだろう」と

思ったのだと思います。

 

実は、こう思う人は意外と多いのではないかと思います。

 

私も何度もその局面にぶち当たってきたので

この方のおっしゃることがとても良く分かります。

 

この答えは引き寄せの法則と考え方が同じです。

 

引き寄せの法則とは

今、自分が出している波動の周波数が

同じ周波数の未来を現実化させるという法則のことです。

 

簡単に言うと、良いことを考えていれば良い出来事を引き寄せ

嫌なことを考えていれば嫌な出来事を引き寄せるということです。

 

引き寄せの法則はシンプルですが奥が深く

一度や二度聞いて理解したからといって、すぐに使えるようになるわけではありません。

 

私も引き寄せの法則を学んで実践して上手く引き寄せた経験がありますが

毎回、上手く行くとは限りません。

 

上手くいかないときの原因は、今回の質問者さんとほとんど同じです。

 

先に外側を変えようとしていると言うことです。

 

この質問者さんもどこを変えて行けばいいのかが分からないのです。

 

つい、やってしまいがちな人を変えようとしたり

現状を変えようとする行動。

 

これは、外側を変えようとしていて

自分でも分かりやすい行動だと思います。

 

しかし、自分自身の行動を変えるということも含まれます。

 

こう言うと、ある矛盾が生まれます。

 

いま、頭の中に「?」が立った方もたくさんいらっしゃると思います。

 

自分自身の行動を変えることは

外側を変えるのとは違うのではないだろうかと思ってしまいますよね。

 

自分自身の行動を変える前に

まず、自分の内側を変えることが先です。

 

考え方を先にかえるのです。

外側でなく内側を変えると現実が変化する

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引き寄せの法則を知っている人も

この「内側を変える」ということを分かっているはずなのに

すぐに、人は忘れてしまいます。

 

それは人間とは、目に見えることを信じる生き物だからです。

 

なので、目に見えるところを変えなければと思ってしまいます。

 

例えば、先ほども言ったように

人を変えようとしたり、起きてしまったことを変えようとします。

 

そうではなく、一番先に変えないといけないのは「自分の心」「考え方」です。

 

心や考え方が変わる前と変わった後では、行動が違ってきます。

 

行動が変われば現実も変わります。

 

人生で上手く行かないとき今の考え方の何かが違っています。

 

「自分のどの考え方が間違っているの分わからない」

という方もいると思いますがその答えを他の人に求めてはいけません。

 

外側に答えはないからです。

 

誰かに答えを求めてそれがしっくりくる場合はいいのですが

自分では違和感を感じながらも人の出した答えに従っていると他人軸になり

「なんだ、やっぱり上手く行かないじゃん」と、人のせいにしたくなります。

 

そのとき感じた違和感こそ「自分の答えではない」という

潜在意識からのメッセージです。

 

私のブログと見てくださっている方も

もし、「ん!?この考え方はしっくりこないぞ」ということがあったら

ご自分の感覚の方を信じて欲しいのです。

 

それが、あなたの答えだからです。

人によって答えが違うことはたくさんあるのです。

 

自分の中から答えを導き出す方法

そんなとき、自分の中から答えを導き出す方法があります。

 

その方法とは人生に迷ったとき、自分との対話がとても役に立ちます。

 

対話のやり方はいろいろありますが

私の場合こうやっているということをご紹介しますね。

 

「何が違っているのか分からない」とき

私ならまず、今の人生で上手く行っていないことや不快に思ったことを上げていきます。

 

面倒でも紙に書き出していくと

自分の意外な本心が分かることがあります。

 

例えば人間関係に悩んでいて

職場に嫌な人がいるということが問題だとします。

 

次は、なぜそう思うのか堀下げます。

→職場の嫌な人は自分につらく当たるから→だから嫌な気持ちになる。

 

さらに、その人はどうして自分につらく当たるのかを考えます。

 

客観的に見てみます。

すると・・・

「自分は仕事が遅く、ミスが多い」と浮かんできました。

 

さらに掘り下げて

「なぜ、仕事が遅く、ミスが多いのか」を書き出します。

 

すると

「仕事で分からないことが多い」となりました。

 

では、どうすればいいのか考え案を出していきます。

 

現実に行動するには無理そうなことでも、どんどん書き出します。

 

自分で勝手に制限をかけて

無理だと思い込んでいることもあるからです。

 

思いつくだけ書き出します。

・転職する

・仕事のスキルを上げるための勉強をする

・分からないことを積極的に聞く

・馬鹿にされても気にしない

 

こんな感じで書き出したら、ここからが自分との対話です。

 

今出した案を一つ一つ読んでいって

自分の心がどんな風に反応しているのかを観察します。

 

「転職する」と読んでみてあなたの心がどう反応しているでしょうか?

 

心地よいと思うのか、抵抗があるのか、観察してみてください。

 

次に「仕事のスキルを上げる」と読んでみて「心の反応を見る」といった形です。

 

私の場合なら

「転職・転職・転職」と何度も呪文のように唱えてみると

潜在意識に抵抗があるときは言葉が胃のあたりでつかえたような感覚があり

心地よいと思うときはその言葉がストンとお腹のあたりに落ちるという感覚があります。

 

感じ方は人によって違うと思いますが

このYes No形式なら誰にでもできる自分との対話の仕方だと思います。

 

慣れてくると「どうすればいいと思う?」と聞いてみたとき

答えが浮かんでくることもあります。

 

YouTubeで「ハイヤーセルフに聞いてみた」という動画を見たことがありますが

だいたい、これの進化バージョンのような気がしています。

 

自分と対話してみてどう行動していいのかが分かったら

自分を信じて行動してみてください。

 

本心と行動が同じベクトルになり、自分軸で行動していることになります。

 

そして、心も前向きになり

あなたの波動が上がっている状態になります。

 

すると、引き寄せの法則が働く条件が整い現実を変えることができます。

 

まとめ

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自分の何が間違いなのか分からないときや引き寄せの法則で

心と望む未来のベクトルの向きが同じにならないとき

外側を変えようと考えてしまいがちです。

 

変えるのは外側ではなく内側です。

 

引き寄せの法則を知っていても自分の内側を変えるということは

つい、忘れてしまいますよね。

 

それは、人は目に見えるところを信じたり

目に見えるところを変えようとしてしまうためです。

 

なので、他の人に答えを求めたくなります。

 

答えを求めてもいいのですが

それは参考程度にとどめて自分の感覚を優先してください。

 

人生で上手く行かないときは

そこを思い出して自分と対話をしてみてください。

 

自分との対話は潜在意識との対話です。

 

最初はYes No形式の簡単なやり方で始めてみてください。

 

慣れてくると潜在意識に聞くこともできるようになります。

 

人、それぞれのやり方がありますのでいろいろやってみて

自分がやりやすいと思った方法を見つけてください。

 

自分との対話で決めたことを行動すれば

潜在意識と顕在意識のベクトルの方向が同じなので引き寄せの法則が働きます。

 

これからの人生自分との対話で大きな幸運をつかんでください。

 

あなたの人生がさらに良くなりますよう心からお祈りしています。

 

【現実的】潜在意識書き換えワーク(自己肯定感向上)