【風水】「タダだからもらう」その考え方をやめるとお金が入ってくる

買い物に行くとタダでもらえる物って、意外とたくさんあることに気付きませんか?

スーパーやコンビニでは買った総菜につける、ソースや醤油などの調味料。

お弁当を買うと、無料で割り箸がもらえますよね。

スーパーで買った物を袋詰めするスペースでは、ビニール袋がロールで備え付けてあります。

無料だからと言って、必要以上にもらったり、使わないのにタダだからという理由だけでもらう考え方は、金運を下げてしまいます。

もちろん、もらうのが悪いということではありません。

買った物に対して、必要な分をいただけるのは、お店からのサービスであり便利でありがたいですよね。

金運を下げる考え方は
「今は使わないけど、何かに使うかもしれない」
「タダだからとりあえずもらっておく」という波動です。

無料でもらうのは、一見得をしたように思えますが、波動の視点や風水の視点で見ると金運に対してリスクがあります。

この記事では
✓ 金運を遠ざけてしまう人の考え方
✓ 金運を循環させる方法
についてお分かりいただけると思います。

ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

もくじ

お金は循環させると入ってくる

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お金が入ってくる方法は、先にお金を出すことでエネルギーの循環が始まります。

お金は、この3次元の物質界では紙やコインの形をしていますが、その正体は豊かさのエネルギーです。

この世のものはすべてエネルギーで出来ています。

私たちの肉体も、物質も、思考も、お金も全部です。

そして、風水ではそのエネルギーを上手く循環させることで、運気もお金も巡ってくると考えます。

お金を循環させるコツは先にお金を出すという事ですが、
「それならギャンブルや宝くじ、ブランド品を買ったり、飲みに行ったり自分はお金をちゃんと使っている!」

「ちゃんとお金をつかっているのに、減る一方だ」という人もいるかも知れませんね。

しかし、お金を循環させるには、お金を生かす使い方をしなくてはなりません。

お金を生かす使い方とは、簡単に言うと「お金が喜ぶ使い方」です。

それは、人のために使ったり、自己投資などに使う事です。

人のためと言うのは、人が喜ぶことや役に立つ事です。

寄付をしてもいいし、家族やお世話になっている人に美味しい物をごちそうしたり、プレゼントするのも喜ばれますよね。

自己投資は、自分が学ぶための投資です。

先に出すことで豊かになるという話は最近の話ではなく、遠い昔から伝えられています。

イエス・キリストは、聖書の中でこのように説いています。

与えなさい、そうすれば、あなたも与えられる

また、お釈迦様は次のように言いました。

貧しい人は与えられることばかり考えている。

それではいつまでたっても貧しいままだ。

そして、弟子たちに貧しい家に回り托鉢(たくはつ)をするように言います。

理由は次のように説いています。

貧しい人は、自分には施しができないと思っている。

ゆえに財が入ってこないのだ。

と言って、貧しい人も徳を積んで豊かになれるよう導きました。

金運がない人はタダの物をため込む

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物をタダでもらうというのは、この逆の行為になります。

金運がない人は無料でもらえる物を、今は必要なくてもとりあえずもらって溜め込みます。

今はあまり見ませんが、昔は洋服屋さんの店先に「ご自由にお持ちください」と紙が貼られていて、箱の中にはたくさんプラスチックの簡易的なハンガーが入っているのを見ました。

すると、ごっそりと大量に持ち帰る人がいるのです。

失礼ながら、その店で洋服を買うような出で立ちの方には見えないので、ただの通行人の方だと思います。

もちろん、それがいけないのではありません。

お店の人もきっと快く「どうぞ」と言ってくださると思います。

金運をつけたいと願うのであれば、その時の思考と行動が問題だと言いたいのです。

何が問題かというと「1つや2つじゃ足りない、もっと欲しい」という、今の自分の思考が「不足のエネルギー」を出しているところです。

引き寄せの法則で言うと、未来は「不足」「足りない」と思わされる出来事を引き寄せてしまうのです。

ごっそり持ち帰っても使うのは1本や2本で、あとはいつか使うだろうと、タンスの肥やしにしてしまう行動は金運を下げてしまいます。

金運を上げるためには、お金を先に出して循環させなければなりません。

冒頭でお話したように、スーパーやコンビニでもらえる、付属の調味料や割り箸もそうです。

使わないのにもらったり、別の目的で使おうと余分にもらおうとするのも、スーパーにある備え付けのビニール袋を大量に持ち帰るのも、「もっと欲しい」という不足のエネルギーです。

買った物に対して必要な分をもらうのは、お金を出してエネルギーを循環させているので問題はありません。

店側もそれを計算して利益がでるようにしているはずです。

いくら客にとってはタダでも、店側はお金を払って仕入れています。

コンビニのような対面の販売なら「ありがとう」と一言お礼をいうことで、店員さんが少しでもうれしい気持ちになってくれたら、それもエネルギーを循環させたことになります。

 

もし、臨時収入が入って来た時、そのうちの5%~10%を人のために使うとお金が循環します。

風水やスピリチュアルを度外視しても、成功哲学でも同じようなことが言われていて、収入の5%~10%寄付をするとによってお金が入ってくる流れを作るという考え方があります。

成功哲学では臨時収入だけでなく、お給料も含めてすべての収入を指します。

できる人はそうすることがベストですが、お金に余裕がない人がそれをやると、「お金を失う」というエネルギーが出てしまうことも考えられます。

そうすると、逆効果なので最初のうちはお金を使う時、「お金が喜ぶ使い方を意識して、臨時収入が入って来た時はその一部を人が喜ぶことに使う」という事から始めるといいと思います。

人からプレゼントをもらったり、特別な何かをしてもらったときは、お返しなどをして エネルギーの循環が止まらないようにします。

また、人にお祝いなどしたのにお返しがないと言う場合、常識がないと不快に思うのではなく、別の人からもっと良い形で巡り巡ってくると、楽しみに待ってみてください。

風水では循環をさせると運気が上がる

このチャンネルでは他の動画でも、運気を上げるためには、いらない物・使わない物を捨てることを推奨してきました。

いらない物、使わない物を捨てると、エネルギーの循環が始まり新しい物が入って来ます。

それは、物質的なものとは限りません。

新しい仕事かもしれないし、あなたにとってうれしい出来事の場合もあります。

もちろん、お金が入ってくることも考えられます。

それとは反対の「タダだから とりあえずもらう」という考えは、エネルギーの循環を止めてしまうことになり、お金も入って来にくくなります。

まとめ

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「タダだからもらう」という発想は金運を下げます。

買った物に対して必要な量をもらう分には、お金を出してエネルギーを循環させているのでいいのです。

金運がない人は「タダだから」という理由で、使わないのに持ち帰ったり、大量に持ち帰る行動をとります。

引き寄せの法則では、「もっと欲しい」という不足のエネルギーを出している事になり、未来は「足りない」という現実を体験することになります。

金運を上げるためには、先にお金を出してエネルギーを循環させる必要があります。

ギャンブルや高級品のような一時的な快楽に使うのではなく、昔からイエスキリストやお釈迦様が伝えてきたように人のために使ったり、また、自己投資など、お金が喜ぶ使い方をすることが大切です。

臨時収入が入ったときは、その一部を身近な人を喜ばせるために使うとお金が喜びます。

もらったら、もらいっぱなしや「タダだからとりあえずもらう」という行為は、せっかくのエネルギーの循環を止めてしまいます。

すると、当然お金が入ってきにくくなります。

 

金運を付けたいと願うのなら、「先に出す」。

自分のところで循環が止まらないように意識をするだけで、金運はどんどん上がっていきます。

ぜひ、試してみてくださいね。

 

あなたの人生がさらに良くなりますよう心からお祈りします。

 

風水財布で開運した人たち