人生が好転する前に
一度、運気が落ちたように
感じることがあります
知り合いや友達に聞いても
同じことを言います
実は運気が落ちたときこそ
人生を好転させるチャンスとも言えます
そのとき
2通りの人生に分かれます
人生が好転する人と
どんどん悪くなる人です
例え、
人生がなかなか好転しないとしても
好転するまで待っている必要はありません
人生は自分で好転させることができるからです
この記事をご覧いただきますと
・運気が落ちたときこそ人生を好転させるチャンス
・自分で人生を好転させる方法
という事についてお分かりいただます
もくじ
そこから何を学ぶ?
この地球上は
魂の進化のために
いろいろなことを学ぶ学校のようなものです
そう考えたとき
目の前のすべての人が先生だとすると
出会う人によって
学ぶ内容も違ってきます
魂の進化のチャンスは
嫌な出来事となって現れることが多いです
例えば職場に
やたら嫌味を言う人や
人を見下す人がいたり
理不尽な態度をとる人
そういう人は
多かれ少なかれ
どこの職場でも見かけると思います
自分が対象になった日には
私はなんて運が悪いんだ!
と絶望してしまいますよね
そんな不幸がふりかかった時は
人間なので怒りや悲しみが
湧いてきて当たり前です
「本当にひどい奴だよね」
「こんな奴と働いている私はえらい」
そんなふうに心の中は
自分の味方でいいんです
2~3日はそんな風に考えていいんです
自分を責める必要はまったくありません
冷静になった時
そうだ、ここは魂の学校だった
この出来事から学ぶには
どうしたらいいんだっけ?
と思い出してみてください
ひとりになって
冷静になった時でいいんです
言葉を選ばないと
人は不快な気持ちにになる
ということが良く分かった
自分は絶対に他の人には
同じことをしない
愛のある行動をしよう
と、反面教師にしてみたり
もしかして自分も
知らずに似たようなことを
人に言ったりしてはいないかと
振り返ったり
今までは何も言わずに我慢してきたけど
「そういうことを言うのはやめて欲しい」と
はっきり言葉で伝えて
意思表示するのも勉強かな?
それとも、こんな人からは
とっとと逃げて無視した方が
時間を無駄にしなくて済むのかな?
と、いろいろな気づきがあると思います
正解は人によって違うと思います
どんな気づきでもいいんです
嫌な感情を切り替え
そのことから何かを学べることができれば
それが正解です
不正解があるとすれば
いつまでも、人や何かのせいにして
相手や周りが変わるのを
自分は何もせずに
待っているだけになってしまうことです
自分を責めることは
波動が下がり運気も落とすので
しない方がいいです
人を責めるのもよくありません
潜在意識は主語が分からないので
全部自分に向いてしまいます
人を責めることは
潜在意識から見ると
自分を責めることと同じです
もし、嫌な出来事が
自分のミスがきっかけになって起きた場合
自分を責めるのは良くないと言っても
責めてしまいますよね
そんなときは、短く反省してください
短くです!
やらかした事は
自分が一番良く分かっているので
この経験は次に生かすと
自分に言い聞かせれば
反省は終わりです
そのあとも
人に迷惑かけたことの罪悪感や
自分への嫌悪感が湧いてくるかもしれません
そんなときは
「やっちまったものは仕方がない」と
自分に言い聞かせてください
周りの人には
反省している態度を見せることは必要ですが
心の中は開き直るくらいで丁度いいです
人生を自ら好転させるには
人はこの世に生まれる前に
自分の魂を進化させるために
ある程度のシナリオを用意していると言います
このタイミングで
この問題が起きたという事は
自分で用意していた試練かもしれません
魂の成長のチャンスです
別の言い方をすると
神様の試験と言ってもいいと思います
嫌な出来事から何かを学び取り
この出来事があったおかげで
気づくことができたと思えれば
次のステージにすすめるというわけです
よく、何度も同じような
嫌な出来事を繰り返す人がいます
それは自分で用意した試練を
まだクリアしていないということです
神様の試験と考えると
追試のようなものかもしれません
魂の進化につながるような
考えや行動になっていない
ということになります
私の知り合いに
付き合った彼氏がDV男で
やっと別かれて
優しい人と結婚できたと思ったら
その結婚相手が相当なギャンブル好きで
生活費を入れないで
借金を繰り返す人だったという
なんとも男運が悪い人がいました
彼女は最初のDV男も
結婚したギャンブル男のときも
相手を良い方向へ変えようとして
相当苦労したようです
あるとき
「人は変わらないんだ」
という事を悟ったそうです
そして自分が変わるしかないと思ったとき
さっさと旦那さんと別れて
シングルマザーで子供を育てる決意をしました
彼女はどんどん自分を変えていき
その数年後には
子供を我が子として受け入れてくれる
真面目で素敵な男性と結婚しました
こんなふうに
何かを学び取り
自分が変わると現実も変わります
引き寄せの法則で言うと
自分の出す周波数と
同等の出来事が返ってくるだけのことです
自分は何も変わらずに
相手が変われば解決するという考えでは
何も変わりません
自分の考えが変われば
行動も変わります
そうなれば自分を取り巻くすべてが
自分が出す周波数に合わせて変わり始めます
何も学び取ろうとせず
目の前の出来事に対して
いつも不機嫌でいる人の
周波数は低いままです
例えば、人から親切にしてもらったとき
いつも不機嫌なことを考えていれば
「ありがとう」と返したつもりでも
不機嫌に聞こえます
いつも前向きでいる人は
「ありがとう」と言うとき
明るく笑顔に見えます
あなたがまた次も親切にしようと
思うのはどちらの人でしょうか?
同じ「ありがとう」でも
不機嫌な人に対しては
「あれ?怒らせちゃったのかな?」
「余計なことをしちゃったのかな?」
「次はやめておこう」と思うし
笑顔で「ありがとう」を言われれば
また次も親切にしたくなります
同じ言葉を使うときでも
自分から出る波動によって
印象が全然違ってきます
幸運は人が運んできます
良い情報や良い出来事は
波動が整った人へ流れていきます
自分を変えようとしないで
いつまでも〇〇が悪いと
人のせいにして自分が変わろうとしなければ
自分の波動も低いままになっています
すると、その人の周波数にあった
低い波動の望まない出来事を
引き寄せてしまうのです
まとめ
魂が進化するチャンスは
嫌な出来事となって現れることが多いです
この地球上は魂の学校のようなものです
起きる出来事を通じて学びとることで
魂が成長すると次のステージに進みます
魂の学びは同じ出来事の中でも
人によって答えが違います
人の気持ちを知る事だったり
反面教師として学び
自分の行いを改める事だったり
そこから逃げることが答えの人もいれば
自分の意見をちゃんと伝えることが答えの人もいます
その出来事から学び取ったことを
今後の人生に活かせることであれば
それが正解となります
出来事によっては
自分を責めてしまうこともあると思います
そんなときは反省は短く
あとから罪悪感や後悔の念が湧いたときは
「やっちまったもんは、仕方がない」と
自分に言い聞かせ
開き直るくらいで丁度いいです
自分を責めるのも
人を責めるのも
潜在意識は主語が分からないので
全部自分に向いてしまいます
嫌な出来事が起きたあと
冷静になったとき
この地球上は魂の学校という事を思い出してください
ここから何を学べばいいのかを考え
答えにたどり着くことが
自分で人生を好転させる方法となります
すると今まで停滞していた現実が
確実に変わり始めます
あなたの人生がさらに良くなりますよう
心からお祈りしています