今まで動画やブログでは
愛のある言葉を使い
愛のある行動をする人は
「運が良くなるよ!」とか
「人生が上手く行くよ!」
というお話を
よくさせていただいています。
じつは、これだけでなく
愛のある言葉を言い続けたり
愛のある行動をずっと続けていくと
魂の成長のために起こる試練も
楽に乗り越えて行くことができます。
この記事は
・愛のある言葉、行動を続けるとどうなるのか
・魂の成長のための試練を楽に乗り越える方法
について、お分かりいただけます。
もくじ
愛のある言葉、行動とは
人生の中で
起こるトラブルの中には
ネガティブな感情を出し続けていたために
望まない現実を引き寄せてしまう場合もあれば
生まれる前に
自分の魂を成長させるため
大きな試練を自分で設定して
生まれてくる
ということがあります。
例えば、人間関係です。
人間関係のトラブルはとても多いです。
動画のコメント欄に寄せられる内容も
人間関係の問題であることが多いです。
それは、人間関係の問題から
魂が学ぶことはとても大きい
という理由があります。
私たちは
人間関係の問題が起きた時
苦労の末
お互い分かり合うことで
良い関係になることが正解だと
思ってしまいます。
そうなることは
とても望ましい事ですよね。
しかし、魂の視点で見ると
学ぶことが目的なので
結果は、円満解決になるとは限りません。
中には「どんなに話し合っても分かり合えない相手もいる」
ということを知る学びもあります。
「相手を変えることは出来ない」と学んで
知ることが出来たら
逃げることが正解ということもあります。
今、悩み苦しんでいる方もいると思います。
悩みの中で苦しんでいても
魂の視点でみると
何かを学んでいる最中であり
実は人生は順調に進んでいると言えます。
そうは言っても
やっぱり悩み苦しむのは嫌ですよね。
このブログは
波動を上げる方法を
たくさん配信しています。
波動を上げると
物事を俯瞰して見ることができるようになり
気付きを得やすいので
わりと楽に
学びを習得しやすくなります。
波動を上げる方法は
いろいろありますが
この記事では
愛のある言葉や行動をする
と言う事をお伝えしていきます。
愛のある言葉や行動は
波動を上げて良い事を引き寄せるばかりでなく
自分で設定した試練を軽くすることができます。
このことをどうしたら
分かりやすくお伝えできるかなと
考えていたところ
斎藤一人さんが
タイタニックを例に挙げて
とても分かりやすくお話していたので
シェアしたいと思います。
人は魂の成長のために
自ら試練を用意しています。
「命」という文字を思い浮かべてください。
「命」という文字は
人は一度は叩かれると書きます。
人は生まれる前に
最低一度は叩かれるような出来事を
自分の人生の中にプログラムしています。
ならば、その試練は必ず
乗り越えないといけないですよね?
それを聞いて、あなたはどう思いますか?
「魂の成長のためなら仕方がない、覚悟して乗り越えよう」
そう思ったあなたは、とてもスゴイ方です。
でも、私はこう思いました。
「その試練、受けたくないです」
「避けることができないなら、もっと、楽に乗り切りたい」
私と同じように
「その試練、嫌なんですけど・・・」と思った方は
このまま、最後まで記事を読んでくださいね。
その試練を軽くする方法があります。
タイタニック号が
氷山とぶつかったときの状況を
「人生の試練にぶつかったとき」に例えると
突然目の前に氷山が現れたからと言って
船は急によけられないですよね?
でも、だいぶ前から
少しずつ方向を修正していけば
氷山に当たらなくて済みます。
完全によけられなくても
正面からぶつかるより
被害は小さくて済みますよね。
氷山をよける方法
または、被害を小さくする方法とは
「会う人会う人すべてが人生の岐路と考える」
という事です。
どういう事かというと
自分が出会う人たちに
愛のある言葉をかけ続けていると
少しずつ、方向修正することになり
試練から遠ざかることができます。
試練が避けられなくても
助けてくれる人が現れたり
大したことがない出来事で終わります。
これは、言葉だけでなく
愛のある行動も同じです。
具体的にどうすればいい?
それでは、具体的にどうすればいいのか
お伝えします。
今、目に前にいる人に
自分がどういう言葉をかけて
どういう態度をとるのかが
この先の
人生の別れ道と考えます。
出会う人は
家族や職場の人ばかりではありません。
初めて会う
飲食店の店員さんに
「とても感じいいですね」
「おいしかったです、ありがとう」
と声をかけたり
ショッピングモールや
サービスエリアのトイレ掃除をしてくださる方に
「いつ来ても、きれいで気持ちがいいですね」とか
「きれいにしてくれてありがとう」
など、愛のある言葉を伝えていきます。
言われた方も温かい気持ちになります。
こんな風に
愛のある言葉を使う機会はいくらでもあります。
言った方も言われた方も
高い波動が広がります。
また、動画のコメント欄に、こんなコメントがありました。
「職場の自分の机周りをそうじするついでに
隣の人の机も 手が届く所をささっときれいにします」
というようなことが書かれていましたが
これこそ、愛のある行動ですね。
逆に、愛のない言葉とは
どういうことでしょうか?
愛のない言葉は
聞いてる人が気分が悪くなる言葉です。
例えば友達や後輩だからと言って
「最近太った?」とか
人の気にしている事を言ったり
家族、職場に限らず
人に注意をするときに
たくさんある言葉の中から
一番傷つきそうな言葉を
わざわざ選んで使う人は愛がありません。
「何度言ったら分かるんだ!」
「まったく使えないなあ」
などは
良くある愛のない言葉です。
こんな言葉をワザワザ使わなくても
別の言葉を使って
的確な指導ができる人は山ほどいます。
「そんな言い方するものではないよ」
と言っても当の本人は
「本当の事を言っただけ」
「これだけ言わないと伝わらないんだ」
というかも知れません。
誰が聞いても
それが愛のない言葉だと
伝わってきますよね?
本当の事なら、どんな言葉を使っても
いい訳ではありません。
周りにそういう人がいたら
反面教師にして
自分は絶対やらないと
思えばいいです。
まとめ
人は生まれてくる前に
魂の成長のために
自分で設定してきた試練があります。
しかし、生まれる前の記憶などはなく
「私はそんな試練受けたくない」と
思う人がほとんどだと思います。
そんな試練がこの先の人生に
待ち構えていると思うだけで
憂鬱になりますよね。
しかし、心配はいりません。
その試練を軽くすることができます。
もしかすると、避けて通れるかも知れません。
その方法とは
愛のある言葉や行動をすると言う事です。
会う人、会う人、すべて岐路と考え
この先にある大きな試練に真正面から当たらないよう
少しずつ方向修正することです。
エネルギーの視点で見ても
愛のある言葉を使ったり行動すると
相手を喜ばせることが
自分にとって気持ちがいいことになり
自分から高い周波数を出すことができます。
高い周波数を多く出せば
望む人生をどんどん引き寄せることになります。
今の人生で起きた問題も
高い視点から俯瞰して見ると
深い気付きを得ることができ
楽に乗り越えることができます。
あなたの人生がさらに良くなりますよう
心からお祈りしています。