あなたがアファメーションしても効かない理由

 

あなたはアファメーションをしたことがありますか?

 

その前に「アファメーションってなに!?」

ですよね(^_^;)

 

アファメーションとは

なりたい自分になるために肯定的な言葉を

繰り返し自分に言い聞かせることで

目的を達成できるようになる自己暗示です。

 

例えば、

✓ 私は〇〇になる。

✓ 私は〇〇ができる。

ポイントは「私は」「僕は」「俺は」の第一人称を使います。

最後は「~になる」「~になりつつある」など現在進行形や断定的な言葉を使います。

 

毎日、毎日、自分に言い聞かせることで、

潜在意識の中に落とし込んでいき、

おのずと成功に近づく行動を取るようになります。

 

そこでちょっと、みなさんに見て欲しいものがあります。

下の文は本田圭佑選手が小学生のときに書いた作文です。

    将来の夢

                       本田圭佑

ぼくは大人になったら 世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。

世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。

だから 今 ぼくはガンバっている。

今はヘタだけれどガンバって 必ず世界一になる。

そして 世界一になったら 大金持ちになって 親孝行する。

 

Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて ヨーロッパのセリエAに入団します。

そしてレギュラーになって 10番で活躍します。

一年間の給料は40億円はほしいです。

プーマとけいやくしてスパイクやジャンパーを作り

世界中の人がこのぼくが作った スパイクやジャンパーを買って行ってくれることを夢みている。

 

一方 世界中のみんなが注目し

世界中で一番さわぐ 4年に一度のWカップに出場します。

セリエAで活躍しているぼくは 日本に帰りミーティングをし

10番をもらってチームの看板です。

ブラジルと決勝戦をし 2対1でブラジルを破りたいです。

この得点も兄と力を合わせ 世界の強ごうをうまくかわし

いいパスをだし合って 得点を入れることがぼくの夢です。

出典:アウトトリップ

 

とても具体的に書かれていることから、

何百回も何千回も何万回も繰り返し繰り返し、

無意識にアファメーションがされていたのだと思います。

 

本田選手の頭の中には映像化されているのでしょう。

しかも、これが小学生のときというのも驚きですね。

 

アファメーションならやったことあるよ!

でも、効き目ないよ!

 

と、言うあなた。

 

それ、どれくらいやりましたか?

目的の大きさやアファメーションの質にもよりますが、

効果が表れるのに必要な時間は、

1,000時間と言われています。

 

1日3時間アファメーションをやるとすると、

333日なので11カ月。

 

1日2時間だと500日なので、1年4カ月くらい。

1日1時間だと1000日なので、大体2年7カ月くらいです。

 

効き目がないと思っている人は、

まだまだ足りないだけなのかもしれませんね。

 

あきらめずに継続すると、

その夢叶うかもしれませんよ!