あなたは自分はこんな風になりたいのに、
人の目が気になってなかなか行動に移せない!
なんて思うことはありませんか?
人の目が気になって躊躇してしまう人にいい方法があります。
メンターから教わったことをご紹介しますね。
私のメンターは
実業家で独りネット起業の専門家の松田豊さんと言う方です。
この業界で14年会社を継続という希少な人物です。
メンターは、
覚悟と信念をもって行動すると夢は実現するのは本当です。
と、言います。
例えば自分の夢は「公務員になりたい」と言えば、
まず、反対する人はいないと思います。
家族や先生は応援してくれますね。
ところが「女優になりたい」「モデルになりたい」
「YouTuberになりたい」と言ったらどうでしょう。
学生なら「もっと真剣に考えなさい」
社会人なら「もっと地に足を着けて働きなさい」
と、言われてしまいます。
目上の人や家族からそんな事を言われると、
なかなか行動が出来ませんよね。
私も中学生のころ、声優さんに憧れていて、
進路の三者面談のときに将来なりたいものある?
と聞かれ、声優になりたいと先生に言ったら
「おいおい、冗談だろ~?参ったな~。」と言われ、
親にも「本気じゃないわよね?」と言われて
当時、気が弱かった私は挑戦もせずに諦めてしまった経験があります。
ふてぶてしくなった今では言えます。
「進路相談で冗談言う訳ないでしょっ!!」
先生や親から「変な子」と思われるのが怖かったのです。
メンターはこんな風におっしゃっています。
他人からどう思われるのかというところを超えないとならない。
怖いと思います。
私は恐怖でここを超えられませんでした。
第一関門で粉砕してしまいました。
まあ、そんな程度の夢と言われればそれまでなんですが、
「他人からどう思われようとどうでもいいこと」
これを知っているか知らいないかで
天と地ほどの差がある人生になると思います。
メンターはこんな風にいいます。
人からどう思われるのかの恐怖は、本能の恐怖ではない。
どんな意味かというと、
マーフィーの法則で有名なジョセフ・マーフィーによると、
人の本能で怖いと思うのは
「大きな音」と「落ちる」ことだけなのだそうです。
この恐怖がないと好奇心の強い子供なんかは、
遊びで高い所から飛び降りようとして危険ですね。
人からどう思われるかという恐怖は本能ではなく、
親のしつけや経験、
例えば学校で他人と違うことをしていじめられたり、
人がいじめられるところを見たりして
あとから着けられた恐怖です。
私の年代の大半が子供のころ、
「〇〇しないとよそ様に変な目で見られるでしょ。」
と、親からしつけられたと思います。
なので、人から奇異な目で見られることは、
ものすごい恐怖を伴ったのです。
「よそ様って誰!?」ですよ。
その他に本能で恐怖を感じるものに、
へびや爬虫類を見たときと京都大学の教授が言っています。
それに、本当は他人はそれほど自分に興味はないものです。
みんな自分のことで精いっぱいです。
他人に惑わされず、
自分の人生をいきるにはどうすればいいのでしょうか。
一番強力でシンプルな王道がモデリングすること。
メンターはこんな風に教えてくれました。
自分の目指している人の真似をするのです。
目標の人だったり憧れている人。
その人はどんな風に考えてどんな行動をしていますか?
思い当たらなければ、ネットで探してもいいし、
実在の人物でなくてもいいと思います。
注意点はモデリングの対象を間違えない事です。
例えば起業したい人が孫正義に憧れているからと言って
いきなり孫正義をモデリングをしても
とても真似できるものではありません。
大物をモデリングをするのは悪い事ではないが、
自分にその器があるかどうかも重要となります。
同じジャンルで、すでに成功している人をモデリングしていると、
他人の意見なんか気にしなくなります。
最後にもう一度メンターの言葉です。
成功者の道を歩んで行けば、部外者の意見が気にならなくなる。
私はメンターの松田豊さんをモデリングしています。
真似したくてもできないこともたくさんありますが、
完璧を目指していません。
できる事をできるところから始めています。
最初はそれでいいと思っています。
迷ったとき、メンターだったらどう考えるのかな?
と思うと不思議と答えが見えたりします。
あなたは憧れの人はいますか?
憧れの人に近づくためにモデリングしてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの幸せをお祈りします。