【2021年開運】風の時代の幕開け いらない物・使わない物をどれだけ捨てるかで運気が決まる
スポンサーリンク

早いもので、今年も終わりに近づいています。

11月に入ると、年末まであっと言う間ですね。

大掃除の季節になれば、多かれ少なかれ不要な物は処分しようと思いますよね。

今年は特に物を手放すことに重要な意味があります。

今年中にどれだけ捨てられるかで、2021年の運気が決まります。

この記事をご覧いただきますと、

・なぜ、今年中に物を捨てることに重大な意味があるのか

・2021年、風の時代の流れに乗るためにすること

についてお分かりいただけます。

もくじ

地の時代から風の時代へ

毎年、年末に物を整理し、不要な物を捨てる事は当たり前なのですが、

冒頭でもお話したように、今年中にいらない物、使わない物を、どれだけ捨てられるのかがとても重要になります。

それは、世の中が地の時代から風の時代に変わるためです。

占星術では20年ごとに起きる、木星と土星がぴったりと重なる現象をグレートコンジャクションといい、社会の節目となる重要な時期と見ます。

次にこれが起きるのは2020年の12月22日で、今回のグレートコンジャクションを境に、今まで200年続いてきた地の時代は終わりを迎え、この先の200年間、風の時代となります。

今まで私たちが過ごしてきた地の時代は、物質に価値を置く時代でした。

地と聞くと山や大地を連想し、重く固定されたイメージがありますよね。

そのイメージ通りで、今までの世の中は

・家
・車
・ブランド
・学歴
・肩書
・男はこうであるべき、女はこうであるべき

など、物質そのものや、誰かが作った固定された価値観を重視する時代でした。

風の時代は精神性や情報など、目に見えないものに価値を置くようになります。

風のイメージを思い浮かべると、早くて軽くて自由ですよね。

世の中は物より情報に価値を置くようになり、同じ価値観の人同士でコミュニケーションができたりします。

自分の本心に従って生きる自分軸で生きる人、愛のある思考や行動をする人に、女神が微笑む時代になります。

風の時代の流れに乗ると、人生は良い方向へ加速します。

そのために、自分の波動や、身の周りを軽くして次の流れに乗ることが重要なのです。

ガラクタからエネルギーが奪われる

スポンサーリンク

家の中にある、いらない物・使わない物は、地の時代のエネルギーそのものです。

これらの物は置いて行かないと、新しい時代の流れに乗ろうとしても、足を引っ張られることになります。

いらない物・使わない物を捨てられないという心の奥には不安や恐怖があり、ガラクタから出る低いエネルギーが負の感情と共鳴します。

すると、

✓ いつか使う
✓ もったいない
✓ 高かったから

という執着によって、考え方も変えられず、今までの状況を変えることが難しくなります。

 

当時、手に入れた時は、気に入っていた物と相思相愛で良い波動をもらっていたと思います。

今は自分の気が向いていないのだとしたら、それはもうガラクタです。

ガラクタはゾンビ化します。

ゾンビ化してしまうと、人からエネルギーを奪うようになり、運が悪くなったり、疲労が回復しないどころか、家にいると疲れてしまうということが起こります。

ゾンビ化した物は見た目でも判断することができます。

それは次の通りです。

・劣化している物
・なんとなくくすんで見える気がする物
・エネルギーが悪いと感じる物
・嫌な感じがする物

地球上のすべての物は素粒子から出来ており、私たちの肉体や大地・家・家具・持ち物などには、周波数があり波動が出ています。

その波動がお互いに干渉し合うことで、私たちの運気に影響が出てくるのです。

もし、「物がかわいそうで捨てられない」という気持ちがでてきたら、捨てるのではなく、地球にお返しすると思ってください。

手に入れる時は、お店でお金を払って買った物かもしれません。

でも、元をたどれば、もともと地球にあった素材で作られたものです。

プラスチックであっても、ナイロンであってもそうです。

ゴミ収集車で運ばれると思うと、罪悪感が湧くかもしれません。

しかし、埋め立てるにせよ、燃やすにせよ、地球に戻るのです。

「ありがとう」と言って、自分の未来のために手放してください。

また、ガラクタと頭の中はリンクしています。

家にガラクタが多いとき、頭の中も外から入ってくる。

ゴミのような情報でぐじゃぐじゃになっています。

すると、正しい判断ができなかったり、外側にばかり目が行き、自分の内側にフォーカスしにくくなるので、自分の本心を見失ってしまうことがあります。

家の中の、いらない物・使わない物を捨てると、頭の中のゴミも一緒に消え、自分の内側が見えてきます。

自分の内側から湧き出た直感や本当の想いは、今抱えている問題の解決の糸口だったり、幸せになる道を示しています。

〇〇するつもりで捨てる

風の時代の流れに乗るために、今まで捨てられなかったガラクタを、ひとつでも多く捨てるにはどうしたらいいでしょうか?

それは、

「引っ越しするつもりで物を捨てる」

と言う事です。

もちろん、実際に引っ越さなくてもいいのです。

ぜひ、次の2つの基準で考えてみてください。

・引っ越すときに、持って行くか持って行かないか

・引っ越すときに、買い替えるかどうか

 

このとき、いらない物、使わない物をどれだけ処分できるかで、2021年の開運が決まります。

思い切って、いらない物・使わない物を処分する良い機会です。

風の時代になるこのタイミングで、自分も生まれ変わるというつもりで

・今まで先送りして、捨てられなかった物
・これからの自分に、ふさわしくない物

を手放す決断をしてください。

最初は勢いです。

そのうち執着が外れて、どんどん捨てられるようになります。

・今まで捨てようか迷ったもの
・いつか修理しようと放置してあるもの
・ボタンが取れて放置してある服
・壊れた電化製品

修理するつもりであれば、とっくに直しています。

今年は特に、今までより厳しい基準で捨てるのが開運のコツです。

注意しなくてはいけない事は、人の物は勝手に捨てられないことと、人に強要してはいけないと言う事です。

家族であってもそうです。

人の物を勝手に捨てれば、人間関係を悪くすることにもつながります。

風水は、幸せに生きると言う事が目的なので、人間関係をわざわざ悪くしてまでやるの本末店転倒です。

家族が捨ててくれないということもあると思いますが、人の物が気になるという時は、自分の物も中途半端になっている時です。

不思議なのですが、自分の物がスッキリ片付くと、人の持ち物は気にならなくなります。

そこまで行くと、今まで捨てる事を拒んでいた家族も、片付け始めることがあります。

あなたの波動が上がると、近くにいる家族は良い影響を受けることになります。

まとめ

2021年の開運のポイントは今年中にいらない物・使わない物を「どれだけ捨てられるのか」で決まります。

今年は特に、12月22日に地の時代から風の時代に変わるという大事な時期で、今までの世の中の価値観が、大きく変わっていきます。

人生をよい方向へ進むためには、風の時代の流れに乗る事が重要です。

そのためには、重い波動を出している、いらない物・使わない物を手放し、自分も生まれ変わるつもりで捨てる決断をすることです。

引っ越しするとき、持って行くかどうか、買い替えるかどうかで取捨選択してください。

いつもより、厳しめにするのがポイントです。

風の時代は、早くて、軽くて、自由というイメージです。

今年の大掃除は、家の中の雰囲気が、そのイメージに近づくようにしてみてください。

今から始めると、余裕を持って風の時代の流れに乗ることができます。

あなたの人生がさらに良くなりますよう心からお祈りします。

 

スポンサーリンク