死ぬときに後悔することは失敗したことじゃない!やらなかったこと

あなたは死ぬことを意識したことはありますか?

人はいずれ必ず肉体から離れなければならないときがきます。

いつかやりたいと思っていたり、何かに挑戦したいと思っていることがあるかもしれません。

✓ お金がなくて・・・

✓ 忙しくて時間がない・・・

もし、そんな風に先送りにして、何もできずに人生が終わってしまったらどうしますか?

 

やり遂げてもやり残しても、人生の時間は容赦なく進むし終わりが来れば強制的に幕は閉じます。

 

その時になって後悔しても遅いですよね。

 

実際、人は死ぬ前にどんな後悔をするのでしょうか。

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「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本に、死期を迎える5人の患者の後悔の言葉が書かれています。

筆者のブロニー・ウェアは患者の介護に携わっていた人物です。

 

✓ 自分に正直な人生を生きればよかった

✓ 働きすぎなければよかった

✓ 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

✓ 友人と連絡を取り続ければよかった

✓ 幸せをあきらめなければよかった

この5項目は多くの日本人に当てはまると思いました。

日本の文化には「人に迷惑をかけてはいけない」という、素晴らしい教えがあります。

しかし、その弊害と言ったらいいのか分かりませんが、人と違ったことや枠から外れることは迷惑をかけることになるので、できないと思う人が多いです。

もちろん、自分も含めてです。

自分の意思とは裏腹に、人に合わせることが当たり前になっている人は、最後に自分らしく生きれば良かったと思ってしまうのかも知れません。

そして、日本人は働きすぎです。

私も数年前まで体調不良でも出社が当たり前の昭和の価値観でした。

そういう体質の会社は、まだまだたくさんあるかも知れないです。

さすがに、これはおかしいと思った方が良さそうですね。

働きすぎて一番大事なことに、死ぬときに気付いても遅いのです。

また、自分さえ我慢すればいいと思っている人も、最後にはなぜ自分は幸せになることをあきらめてしまったのかと思うでしょう。

優しい人ほど、自分の幸せを第一に考えるべきですね。

 

後悔しないためにみんなが共通する幸せについて

筆者はこんな風に言っています

自分の心に正直に生き、すべての幸福に感謝することが大事である。

この本にはスピリチュアルなことは書かれていないのですが、この言葉は「自分軸で生き、すでに有るものに感謝をする」という宇宙の法則そのものなので驚きました。

やはり、この世に生まれた目的は、幸せになることなのですね。

死ぬことを意識することは、死ぬときに後悔しないようにするためでもあります。

先送りにしている事があれば、思い切って今のうちにやる方が最後に後悔せずに済みます。

一度きりの人生です。

最後に「いい人生だった。」と言って幕を閉じたいですね。

 

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